自宅から駅までは通常自転車を使っているが、たまにバスを利用することがある。
その帰りのバスではちょっとした攻防が繰り広げられる。何かというと、うちの最寄りのバス停を利用する人は、なぜか皆自分では降車ボタンを押そうとしない。皆が皆誰かがベルを押すのを待っているのだ。
もちろん、下車する人が自分一人だけの時もあるので、押さないと最寄りのバス停で降りられない。だから、ぎりぎりまで粘って押す訳だが、そういうときに限って誰か一緒に下車する人が居たりする。何故か負けた気になってしまう。逆に、粘って誰かが根負けしてベルを押した時には、ちょっと勝った気分になったりするのだ。
先日も久しぶりにバスを利用したのだが、その攻防は健在だった。バスが最寄りバス停に近づき、これ以上は待てない、というタイミングで降車ボタンを押したのだが...
バスから降りたのはなんと5人もいた。orz
まだまだ修行が足りないと思った日であった