最近発売される電子辞書の機能拡張はすさまじく、カラー化・マルチメディア化が進んでいるようです。
今回シャープが発売する「「
PW-TC900」をみても、電子辞書以外に
・ワンセグ対応
・SDカード対応
・電子書籍(XMDF形式、TEXT形式)
・音声再生(MP3形式)
・画像、写真の表示
など対応コンテンツの拡充が図られ、ザウルスで出来ることのほとんどが出来るようになっています。足りないのはPIM機能くらい。
で、ザウルス使いとしては、新型ザウルスはどうなる?が気になるところだが
MOBILE DAILY NEWS blog版に気になるエントリが・・・
曇り。ザウルスの終焉?より
シャープの電子辞書の発表会で,とある方と話をしていてザウルスは終わったのだなあという思いを強くした。
...(略)...
この春にザウルスの部隊は,3分割され,電子辞書,携帯電話,W-ZERO3の部隊に別れたらしい。少なくとも現状では新製品とかいった話は皆無なようだ。
シャープの公式発表ではなく、そのブログの筆者が新電子辞書の発表会で話をしていて感じたことなので、正確な情報ではないかもしれない。
しかし、ザウルスの部隊が本当に分割されてしまったのであれば、新機種をリリースする能力が失われてしまったことを意味するので、もはや新機種は出ない・・・?ということになってしまうのだろうか。
杞憂であることを願うばかりである。
今後を考えると、スマートフォン乗換えを真剣に検討すべきだろうか・・・