ZaurusでOgg Vorbisを聴く (1)の続きです
いくつかCDからOgg Vorbisにエンコードしたところで、サイズと音質を比較してみました。
あるアルバムをエンコード 128kbps MP3で30Mのところ、80kbps Oggで18M程度におさまりました。ビットレートも違いますが、2/3程度に収まるようです。PCでのOggを聞くのには定番のWinampを使います。
ここで日本語化キット共々入手できます。
128kbps MP3と80kbps Oggを聴き比べてみると・・・特に違いは感じられません。実用上は問題なさそうです。
(私の主観によるものなので、鵜呑みにはしないでください)
肝心のZaurusで聴く方法ですが、これも定番の
mplayer と
zplayer をダウンロードしインストールします。
Oggのデータは、SDカードなどにフォルダ単位で転送しておきます。
zplayerを立ち上げ、プレイリスト→新規作成→フォルダで適当なフォルダを指定してやれば、アルバム1枚分のプレイリストが作成されますので、あとは聴くだけです。プレイリストは保存できますので、適当に編集して保存しておくと再利用ができます。
MP3で運用していたときと比べて、音質そのまま、ファイルサイズ減少で収容できる楽曲数が増え、満足しています。